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安達茉莉子|臆病者の自転車生活

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怯えた犬を内側に抱えて生きているようだという著者が自転車と出会い、驚くほど何もかもが変わっていった、静かな自信と喜びをくれた愛すべき自転車との生活。似合わないと思っていた服、できないと思っていたこと、コンプレックス。自転車が長年固まっていた自身のスタイルを内側から少しずつ崩していくようすに、ふつふつと熱いものが胸に押し寄せてきます。必要ないとさえ思っていた 元気が思わず湧き上がる、眩しいほどにきらめく自転車エッセイ。 「だけど、本当に必要な人、必要なもの、出会うべき存在とは、こちらがたとえ背中を向けていたとしても、万難をすり抜けるようにして出会うようになっているのかもしれない。自転車はまさに、そんなふうに私の前に現れたー。」 ZINE『私の生活改善運動』シリーズ全4冊のうち、vol,4「まちへ、道へ、未知へ(自転車編)」に加筆し、新たな装いで書籍版となりました。 発行: 亜紀書房 発行年:2022年 サイズ:四六判変型 ページ:192p

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