「愛ってどこにあるのかな?
とくとく鳴ってる私の胸の中だよね。
愛って何なのかな?
私たちの胸の胸をつないでくれる金の糸だよね。」
8歳の自分が書いた詩に再び出会い、導かれるように思考する、生と死、愛、苦痛、悲しみ、希望について。物語をとおしたまなざしとは異なる、脈打つ心臓の鼓動を感じるような、静かな光に満ちたエッセイ。
人びとに深い感動をもたらしたノーベル賞受賞記念講演「光と糸」全文、創作についてのエッセイと5編の詩、移ろう庭の姿を書き留めた日記、自身が撮影した写真が編まれています。
発行:河出書房新社
発行年:2025年
サイズ:四六判変型
ページ:214P