8年間、いくつもの川を水源から河口まで歩き続けてきた著者。東京都内を軸に全国各地、時には海外にも赴き、合計84もの川を歩いてきました。なぜそこまでして川を歩こうとするのか。自分でも説明のつかないこの行為を続けるなかで出会った人びとや出来事、発見を記したエッセイ集。川の流れとともに歩きながら、自己の内面へと少しずつ近づいていきます。生の実感と未来の自分への予感に満ちた一冊。
「何か目的があるわけではないからこそ、意味もわからず出会う世界が、たくさんあるーー」
発行年:2025年
サイズ:文庫判
ページ:108p