「…私たちが今いちばんしたいのは、政治の話なのではないだろうか。
なのにそうしづらいとしたら、まずはそこから変えていかないといけない。」
混迷する政治情勢の中で、私たちは不安を抱えながらもなんとか毎日を過ごしている。
「今、どうやってこの日々を過ごしていますか?」という安達茉莉子さんの呼びかけに応答して、それぞれの暮らしからまなざした政治について今感じていること・考えていることが綴られています。ひとりひとりの声に明りを灯して、少しずつでも手を取り合っていけるように。制作期間1か月というスピード感で編まれた、執筆者9人によるエッセイ・アンソロジー。〈政治について考える本〉の紹介も収録。
〈もくじ〉
はじめに―安達茉莉子
二〇二六年三月二十五日国会前デモ日記―小指
路上の言葉―西本千尋
遮光器土偶のペンライト―藤岡みなみ
分裂できない―小沼理
万作さんのかるた―関根愛
小さな声に導かれて―丹治史彦
地道なプロセスを伝え続ける―矢部真太
ぼくなりのデモ―中岡祐介
政治と私、私の政治―安達茉莉子
発行:生活綴方出版部
発行年:2026年
サイズ:文庫判
ページ:64p