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宮沢賢治|あたまの底のさびしい歌

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賢治は短い生涯、彼の理念の実現にむけて休むことを知らずに、ひたすらにたたかいつづけました。 みずからの命を削りながらも果敢に思考を繰り返し、書き続けた、たくさんの詩や童話は、今もわたしたちのこころに深く響きます。 この本は、賢治が友人や教え子、家族に送った手紙から十一通を選んでまとめたものです。 「どうか今のご生活を大切にお護り下さい。 上のそらでなしに、しっかり落ち着いて、一時の感激や興奮を避け、楽しめるものは楽しみ、苦しまなければならないものは苦しんで、生きて行きましょう。」 「春と修羅」の修羅とは、インドの鬼神で、たたかう神さまのことです。 賢治はまさしく、ひとりの修羅だったのかもしれません。 発行:港の人 発行年:2005年 サイズ:新書判 ページ:160p

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