セクシュアリティの政治という観点から東アジアの現代史を辿る。アジアで最も"LGBTフレンドリー"と言われる台湾と、性的マイノリティの権利保障が揺れ動く韓国をとりあげ、両者の比較、さらには東アジアという枠組みから、性/生をめぐる政治を考察する。軍隊・教育・政治・社会運動などさまざまな視点から、セクシュアリティをめぐる文脈の変遷と、熾烈なバックラッシュの背景をみつめ、生的マイノリティの闘争の歴史を描き出すクィア・スタディーズの到達点。
発行:明石書店
発行年:2025年
サイズ:四六判
ページ:464p