どうしたら多様な「わたし」や「わたしたち」がともに生きることができるのか。「つながり」と「はみだし」をキーワードに、身近な問いから普遍的な問題までを文化人類学の視点で捉えなおします。
他者という塊に触れることで私たちははじめて自己の輪郭を認識する、そこから始まるしなやかな思考の書。
"「わたし」や「わたしたち」が変化するからこそ、周囲の人や環境も、自分自身も新たな目でとらえなおすことができる。脅威に感じられた差異が可能性としての差異に変わる。それこそが、さまざまな差異に囲まれ、差異への憎悪があふれるこの世界で、他社とともに生きていく方法なのではないか。”
発行: NHK出版
発行年:2020年
サイズ:A5判
ページ:112p