目に見えない神や霊がいかに現実的な存在になるのか、神をつくりだす「信仰のメカニズム」に焦点をあて、フィールドワークに基づいて考察する。副音派のキリスト教徒、サンテリア信者、インドのゾロアスター教徒、イギリスの魔術信者…。目に見えない存在はどのように実在するようになり、人の中に生成されていくのでしょう。そして祈りや想像といった行為がもたらす変化とは。人間が自分の世界を認識するためのフィルターである「心」について思索を重ねた人類学の書。
発行:慶応義塾大学出版会
発行年:2024年
サイズ:四六判
ページ:360p