災害のあった「あの日」をあなたはどう伝えますかーー
巨大災害が頻発する日本では、防災や減災を主軸とした「残すべきこと」を目的としたアーカイブがつくられています。本書は、「阪神大震災を記録し続ける会」の活動を続けている、社会心理学者の高森順子さんが編者となり、災害における「想起」という行為とその引力と斥力をキーワードに、失われたものを取り戻すための15のメディア実践を紹介しています。有機的に結びついていく震災アーカイブの実践知から、新たな営みが生まれていく。災害によって大きく変化していく世界を生きる私たちにヒントをくれる、新しいアーカイブ論。
発行:堀之内出版
発行年:2024年
サイズ:四六判
ページ:448P