{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/5

成清朔|彼方の幽霊

残り3点

2,200円

送料についてはこちら

「きみが、泳いでいく。綴じた棺の端をなぞる、詩の中でなら、追いつくことを許してほしいーー」(遊泳) 海だった頃の記憶、強まる雨脚、水を探す獣、濡れた鱗、水の底の景色。この詩集は始めから終わりまで水が流れている。それは暗渠のように身体のなかを流れ、時にアジールとなり時に帰る場所となり、作者の呼吸をここまで繋いできた。やがて消えゆく記憶と幻想を拾い上げ、確かな生の実感を辿る19篇。頼りなく、自らの輪郭さえも見失いそうなわたしたちの手を、優しく握り返してくれる。 第31回中原中也賞受賞。 発行:青土社 発行年:2026年 サイズ:四六判 ページ:70p

セール中のアイテム