この本のテーマは「200年」という時間軸です。効率やスピードばかりが重視されるこの時代には、 200年という時間軸で物事を捉えることが必要なのではないか。そんな問いのもとに編まれたアンソロジー。長期的な視座を持ち、活動している様々な立場の人たちから集まった詩や短歌、写真、エッセイ、小説などによる返答が収められています。200年という大きな流れの中に身を置くことで見えてくる、多層的な歴史と未来、そして私たちの現在地。
装画:shunshun
《目次》
・こわれたとけい/すいげん/未来(石原弦)
・ひなたぼっこ(大西文香)
・二〇〇年の射程を捉える(千葉貴子)
・いま、ここ、にいる責任ーー抱樸をたずねて(千葉智史)
・イマジンを聴きながら(モリテツヤ)
・「これからの私たちの本」をつくる(高松夕佳)
・「生きること」を問い直す三冊(青木真兵)
・夜を渡っていくために(柞刈湯葉)
・物語の重なり(しいねはるか)
・辺境から考える「脱成長」(トンガ坂文庫/Youth Library えんがわ/らくだ舎)
・家庭内運動からSakumagというコレクティブへ(佐久間裕美子)
・西木根(石原弦)
・集う、信じる、生活を共有するーーゴーバルで見つけたこと(千葉智史)
・コミュニティと継承と(柳楽光隆)
・私の今日/わたしの今日(柴田葵)
・簡素と永遠(高村友也)
・山里思考(千葉智史)
・のんびり魂(畠中悠子)
・おわりに(らくだ舎出帆室)
発行:らくだ舎出帆室
発行年:2023年
サイズ:156×217 mm
ページ:312p