「見ること」「創造すること」の根源に向き合い続ける批評家・キュレーターの竹内万里子さんによる、2017年から2024年にかけて発表されたテキスト集成。アウグスト・ザンダー、リチャード・アヴェドン、増山たづ子、ジョナサン・トーゴヴニク、奥山由之、志賀理江子など、写真家ひとりひとりの作品に目を凝らし耳を澄ませながら、そこに潜む本質を拾い上げていく。声なきものの声を伝えること、まなざすこと、他者の痛みを想像することについて問い続けながら、個々の記憶や記憶と繋がる身体性へと思いを巡らせる思索の書。
発行:赤々舎
発行年:2025年
サイズ:200×150 mm
ページ:112p