{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/3

平井弘|遣らず

残り3点

2,750円

送料についてはこちら

不穏な世界を予感させる言葉の羅列は、生者の声にも死者の声にも思える。曖昧な表現はかえって事態を悪化させ、残酷と無垢を併せ持った不可思議な何者かが浮かび上がります。それはかつての、そして再度表出しはじめた私たちの姿かもしれません。 計り知れない感情を背負ったまま風化していく世界を見つめ、現在に立ち続けている姿は美しい。言葉を抱えてひたすらに走る歌人、平井弘さんの第四歌集。 ずいぶんと忘れることができるものでたぶんまだ殴られてもいい べつべつのひとを忘れていくのにどうして集まつてゐるのだらう 水たまりがいまを映してゐないこといつておくべきだつたかなあ いいから戻して戻してこはされるところではなくもつとまへまで 発行:短歌研究社 発行年:2021年 サイズ:A5判 ページ:224P

セール中のアイテム