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山本美里|透明人間

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我が子が重度の障害とともに生まれたその日から、「医療的ケア児の母親」となった山本美里さん。子どもが特別支援学校へ通うあいだは、付き添いのために週のほとんどを校内で待機して過ごしています。 「必要な時以外はお母さんは気配を消してください」と求められた山本さん。それに抗うように学校で過ごす自分自身を題材に写真を撮り始めます。「母親」として、透明になって生きる姿を撮った写真は、テーマとは不釣り合いに明るくユーモアのあるものばかり。自分のためではなく誰かのために生きる今を、それでも楽しく健やかに生きようとする山本さんの笑顔はいきいきと輝いています。 障害とケアから浮かび上がる社会問題に目を向け、誰かのために透明になって生きている人にエールを送る本。 発行:タバブックス 発行年:2023年 サイズ:A5判 ページ:144p

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