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小沼理|みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに

1,320円

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混迷を極め、ものすごい速度で変化していく社会のなかで、個人が日記を書き、売る。その行為の先に何があるのか。日記ブームとも言われているけれど、日記って何だろう。その問いかけからはじまる、日記にまつわるエッセイ集。小沼さんの日記には、日常の小さな経験をなんとか自分の手で守ろうとする、生活を愛する方法を模索する、ひとりの人間の姿がある。誰かの日常を少しのぞくだけで、こんなにも世界が広いことに気づかされます。 飯田エリカさん、僕のマリさん、星野文月さんとの対談を収録。 「ーー見えていないこと、他の誰かが発見することのほうが圧倒的に多い。でも、多分それでいい。自分が相対化されるほど世界は広がっていくように思える。私の確かさと小ささを同時に感じて、そしてまた日記が続いていく。」 発行年:2023年 サイズ:210×100 mm ページ:84p

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