1995年1月に起きた阪神・淡路大震災。その経験を書き綴ってきた6名の手記とインタビューが収録された記録集です。
「些細な記録こそ残すことが大切である」という想いのもと、ともすれば忘れ去られ、些末であると思われてしまいがちな市井の人々の被災体験を記録し続けている、"阪神大震災を記録しつづける会"。長い年月を厭うことなく、ちいさな出来事を根気強く掬い上げていく活動の賜物です。経験とともに生きていく人びとの姿がありありと浮かび上がる一冊。書くこと、語ること、耳を傾けることの大切さを想います。
発行年:2020年
サイズ:190mm × 130mm
ページ:245p