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鴉は硝子のフリルで踊る

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2,530円

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幻想的な短歌を一つの世界に収めたアンソロジー。 目の前の現実と確かに繋がっている、ここではないどこかの物語。 晴れ上がる銀河宇宙のさびしさはたましいを掛けておく釘がない(杉﨑恒夫) いつの日か倖せを山と積みて来る幻の馬車は馭者のいない馬車(稲葉京子) いかなる神の前へもこの姿でゆくよ。海のフリルが白さを増して(川野芽生) 舌だしてわらう子供を夕暮れに追いつかれないように隠した(山崎聡子) 男の子なるやさしさは紛れなくかしてごらんぼくが殺してあげる(平井弘) 編:梅﨑実奈/装幀・装画:花山周子 発行:河出書房新社 発行年:2025年 サイズ:137×140 mm ページ:148P

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