人類にとって最も基層的な宗教現象である呪術と民間信仰。その実践的な在り方を、国立民族学博物館が所蔵する標本資料の中から「呪術」と「民間信仰」にかかわるモノ(呪物)を、文化人類学者が紹介する。
紹介される地域は、オセアニア、南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、日本。貨幣から呪術にまで使われるタカラガイや、呪具としての楽器、世界各地で今も信じられている「まじない」について、現代の魔女や、本を使った占い、呪いと薬など、さまざまな視点から呪術について迫る充実の特集号。
発行:平凡社
発行年:2025年
サイズ:A4変形判
ページ:160p