かつてのように自宅ではなく病院や施設で死を迎えることがほとんどである今、暮らしの中で「いのちを閉じていく」という営みに触れることが少なくなりました。この本は、看護師をはじめとする専門職の方々の知識と経験をもとに、人のさいごに訪れる変化を伝えるためにつくられました。
身近な人や自分自身の死について考えることは、怖くて不安です。けれど、すべての人にいつか訪れる死という変化について学び、準備をしておくことは、限りある命の時間をかけがえのないものにしてくれるはずです。
やさしくていねいな言葉で目を逸らさずに綴られたお守りのような一冊。読むのが怖いなと思ったら無理をせず、ゆっくり向き合っても大丈夫です。
発行:医療法人社団プラタナス
桜新町アーバンクリニック
発行年:2024年
サイズ:A5判
ページ:48P