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ロバート・バイロン|オクシアーナへの道

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戦間期の1933年、イスラム建築の源流をもとめて旅へと出発した作家・歴史家のロバート・バイロン。地中海の国々から中東へ、ペルシャをめぐり、アフガニスタン北部のオクシアーナと呼ばれる地をめざします。はじめて目にする異国の景色、風土、文化、人びと。その土地の営みを書き綴った傑作紀行文学。高地に吹く乾いた風、砂を踏む微かな音や夜の闇、くすんだ色の城壁が、目の前に立ち上がります。ブルース・チャトウィンによる解説「アフガニスタン哀歌」を併録。 発行:素粒社 発行年:2024年 サイズ:四六判 ページ:416P

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