






いま改めて生き方を探究する人たちの問いと実践を紹介する雑誌、『新百姓』の編集長による、「新百姓」に至るまでの試行錯誤のプロセスの書。効率性やスピード、経済的な合理性を最優先に追求する巨大な社会システムに隷属するのではなく、各々が主体性を持って創造していくにはどうしたら良いか。資本主義社会が限界を迎えつつある今、個々の「つくる喜び」に注視した暮らしや仕事のあり方、それに基づいた新たな社会の仕組みについての思索が綴られています。
発行:ている舎
発行年:2024年
サイズ:文庫判
ページ:256p