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西尾勝彦|場末にて

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ふわふわと揺らめく詩人は今にも遠くへ飛んでいってしまいそうなのに、決して動かすことのできない巨大な岩を胸に持っている。紡ぎ出されるのは仄暗さの中にこそ宿る光のような言葉たち。ぬくもりと少しの負荷を抱え、静かな波音のようにこころに沁み渡っていきます。 すべての「場末」に生きる人たちに。 "ーー それらの概念を わたしは 受けとめすぎている しかも その すべてが思い込みで かつ わたしは わたしですらないのに"  (反概念論) 発行:七月堂 発行年:2023年 サイズ:175x110 mm ページ:132p 

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