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ダルデンヌ兄弟 社会をまなざす映画作家

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「ある子供」「少年と自転車」「サンドラの週末」などの作品で知られる、ベルギーの映画界を代表する兄弟監督、ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ。 出自がドキュメンタリーにある彼らは、利潤を追求する社会の歪みを下敷きに、現実を厳粛に見つめ、人びとの苦境と向き合い、強度の高い作品を作り続けています。 数々の作品から感じる彼らの作家としての確かな一貫性。それは私たちの社会が前進していないという、哀しい証左でもあるかもしれません。 とりわけ強い怒りを帯びたかたちで取り組んだ最新作「トリとロキタ」の上映に合わせて刊行された、日本初となる論集です。 発行:neoneo編集室 発行年:2023年 サイズ:四六判 ページ:208p

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