スコットランドで育ち、哲学を学んだ詩人は、独特の視点とリズムで言葉のひみつを探ります。その方法は、身体が、五感が、風や水や夜としだいに同化していくかのように、滑らかでまばゆい。翻訳家、詩人として活躍している高田怜央さんの第一詩集です。
相島大地さんによるブックデザインが目を引きます。
"かつてなく潜れ。
一番古い水を飲め、
濃く 鈍い。
ぺっ 吐き出せ。
藍色のインク。
こうして手紙は塩の味がするのです。"
発行:paper company
発行年:2023年
サイズ:173 x 105mm
ページ:72p