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髙塚謙太郎|詩については、人は沈黙しなければならない

1,870円

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詩を書くこととは、詩を読むこととは、言葉とは。 詩人、髙塚謙太郎さんが、「詩」とは何かについて思いを巡らせた、終わりのない思考の記録。もしかしたらどれも正解で、次第に閉じ込められ、けっきょく幻のような言説に途方にくれながらも、「詩」とは何かを考え続ける。 群を成し、抽象の境地へと向かっていく言葉は、祈りや救いかも知れません。複雑で、面倒で、美しい、これらの思考の痕跡が、すでに詩です。 "ーつまり、人は、単に、言葉に過ぎない。すべては、言葉の上で起こったことだ。あなたも。私も。" 発行:七月堂 発行年:2023年 サイズ:A5判変型 ページ:116p *シリアルナンバー入り

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