{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/7

安東量子|スティーブ&ボニー

残り3点

1,980円

送料についてはこちら

福島県に住む著者、安東量子さんのもとに、アメリカで開かれる原子力に関する会議への誘いが舞い込んだ。言語の壁、相互理解の壁、意見を異とするものに途方に暮れ葛藤しながらも、現地の人びとと言葉を交わしていく安東さん。しだいに、核開発とそこで育まれる文化、人間とさまざまな事象との関係性が浮かび上がってきます。 私たちがそれでも分かり合えるとき、何が起きているのか。"それ"とともに生きなければならなかった人の出来事を等身大のままに記録した、ロードムービー・エッセイ。 「奪い、奪われ、そのために憎み、戦う。それでも土地を愛することをやめない。その人間の営みを、古代の人びとはゲニウス・ロキと呼んだのかもしれないー」 発行:晶文社 発行年:2022年 サイズ:四六判 ページ:288p

セール中のアイテム