これからの社会を考える上で重要な指針となるキーワードを毎号拾い上げ、探求する雑誌"WORKSIGHT"。
30号の特集は「新しい中世 The New Middle Ages」。
帝国、教会、荘園、騎士団、ギルド、修道院……。中世とは、複雑怪奇な権威のネットワークが幾重にも絡み合った時代だった。アルゴリズムに導かれ、プラットフォームのなかで群れ、炎上によって見知らぬ誰かを裁く。果たしてこれは未来への道なのか。むしろ、新たなかたちで「中世」が舞い戻ってきたのではないか。かつて中世の再来を予言したウンベルト・エーコ、心理占星術研究家・鏡リュウジや現代魔女・円香、中世ゲーム研究、政治学者が読み解く「中世という過渡期」を経た、現在の地政学「それ以降の世界」まで。16のキーワードをとおして「新しい中世」としての現代を再解釈する。
発行:学芸出版社
発行年:2026年
サイズ:A5判変型
ページ:128p