日系二世のアメリカ人アーティスト、ルース・アサワの作品集。代表作であるワイヤースカルプチャーをはじめ、ブロンズ彫像、ドローイング、版画、公共作品など、さまざまな素材と形態を探求し続けたアサワの60年にわたる軌跡をたどります。第二次世界大戦中における日系アメリカ人収容所での美術授業、ブラック・マウンテン・カレッジでのジョセフ・アルバースやバックミンスター・フラーとの出会い、そしてサンフランシスコへの移住は、彼女のその後の芸術活動を大きく飛躍させました。生きることと創造することを決して分離させることなく、芸術の可能性を追い続けたアサワ。その何者にも似ていない作品世界に触れる一冊です。
発行:YALE UNIVERSITY PRESS
発行年:2025年
サイズ:244×330 mm
ページ:336p