仕事をがんばりすぎて心の調子を崩してしまい、気づいたらおばけの姿になっていた「僕」。悲しいも、嬉しいも、おいしいも忘れてしまってすべて諦めようとしていた「僕」が、失った心のかけらを少しずつ拾い集めていく暮らしの記録。いつもの電車の終点に見つけた喫茶店、眠れない夜に辿り着いたコンビニ、あてもなく目指した海、寝台列車の贅沢な時間…。日常のなかの小さな旅の過程で出会う人びとやおいしいごはんが、おばけの「僕」の中に染み込んでいく。
圧倒的な画力とやさしいストーリーが心を揺さぶる、のもとしゅうへいさんの漫画エッセイ第二弾。心と体を温めるおまけコラム付き。
発行:KADOKAWA
発行年:2026年
サイズ:A5判変形
ページ:152p