岩手県二戸市浄法寺町。稲庭岳の裾野の深い霧に包まれたその先に、「小山田豆腐店」があります。
豆腐をつくっているのは90歳を超える小山田ミナさん。
ひと晩水にふやかした大豆を手挽きの石臼で挽いて、煮立たせたらさらしの袋に入れて絞り出す。おぼろ豆腐、24丁の四角い豆腐、凍み豆腐。幼いころから両目が不自由なミナさんは、わずかに見える色や形や音を頼りに、丁寧に豆腐をつくっていきます。昔と同じ味を今に繋げる、豆腐屋ミナさんの仕事と暮らしを伝える写真絵本。
発行:アリス館
発行年:2024年
サイズ:260×210 mm
ページ:40P