民俗学者・畑中章宏さんと現代民俗学をリードする島村恭則さんによる対談レクチャーが書籍化されました。
生活文化や民間伝承などを紐解き、市井の人びとの歴史を再構築する学問である「民俗学」。ドイツで生まれ、柳田國男が志した地方学であり民間学でもあった「民俗学」とはどのような学問だったか。東北や沖縄の場所性、民俗学と民藝運動の芸術性、民俗学と女性たちとの関わりなどを民俗学のまなざしで読み解きます。アカデミアが注目しない周縁や身近なものにこそ目を向けてきた民俗学。そのオルタナティブ性によって積み重ねられてきたものを考える。
帯を広げると柳田國男を中心とした民俗学相関図になっています。
発行:誠光社
発行年:2025年
サイズ:四六判
ページ:182p