ジャンルや定義に捉われることなく、自由奔放にあるがままを詩に描き出す詩人・ウチダゴウさんによる初の"恋"の詩集。
これまでさまざまな紙面で(意外と)書かれてきた恋の詩のうち、「若者たちの恋物語」を選び、編まれた詩集です。残酷でいじわるだけどまじめで優しくて、ひとつの想いだけで輝いて見える世界。そんな恋するまなざしの機微を捉えた、きらめく季節のストーリー。さまざまな状況の中で今を生きる人びとの切なくあたたかい想いを呼び起こします。
じゃんぐるをかきわけ
つんどらをいぬぞりして
ちきゅうをぐるりといっしゅう
やっとのおもいでたどりつく
せかいでいちばんとおいところ
だれもいったことがない
あたしさえまだしりつくせない
あたしのとなりはるかなるあなた
発行:してきなしごと
発行年:2025年
サイズ:125×195 mm
ページ:104P