写真家の在本彌生さんが通い続けている、バルト三国のひとつであるリトアニア。歴史と自然が交錯する美しい風景と、人びとの日常が収められています。
映像作家ジョナス・メカスや画家のチュルリョーニスの足跡を追いかけ、十字架の丘や越冬祭ウジュガヴェネスの歴史を辿っていく。長く苦しい時代を背負いながらも、非暴力で勝ち取った自由と尊厳が、リトアニアの力強い生命力に繋がっているのかもしれません。ひとつの国の歴史の手触り、護り継がれた風土と文化を捉えたきらめく写真群が、わたしたちの在り方を問いかけます。
発行:アノニマ・スタジオ
発行年:2025年
サイズ:257×182 mm
ページ:208P
*サイン入り