「私がどこかに行って帰ってきたんじゃなくて、写真がどこかに行って帰ってきた。」
写真家・佐内正史さんの写真集。駅、公園、真昼の街、夕暮れ時の室内、川辺の桜、夜のビル街。佐内さんが捉える日常の光景は、優しいぬくもりを感じるのに、いつもどこか切なくてノスタルジックだ。たくさんの出会いと喪失を背負いながらも、ずっと変わらないまなざしに頼もしさを感じます。
巻末には、作家・保坂和志さんによるエッセイ「シロちゃんと見た風景」を収録。
発行:対照
発行年:2024年
サイズ:170×128 mm
ページ:320p