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國分功一郎|暇と退屈の倫理学 増補新版

1,320円

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時間がないのに退屈で、心地よい奴隷状態を求め、考えないですむ方向に向かっていく私たち。19世紀、ウィリアム・モリスは、革命が到来し私たちが自由と暇を得たとき、大切なのはその生活をどうやって飾るかだ。と考えました。「わたしたちはパンだけでなく、バラも求めよう。生きることはバラで飾られねばならない。」ウィリアム・モリスのこの宣言を正面から受け止め、人間らしい生活とはなにか、という根源的な問いに迫ります。ラッセル、ルソー、スピノザ、ニーチェ、ハイデッガーなど先人たちの思想を渉猟しながら綴られる、やさしく熱意あふれる論考。 「私たちは退屈する。自由であるが故に退屈する。退屈するということは、自由であるということだ。」 発行:太田出版 発行年:2015年 サイズ:B6判変型 ページ:440P

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