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古賀及子|おくれ毛で風を切れ

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「こうして私たちは一日をはじめ、それぞれ学校へ、仕事へと散ってまた家に戻ります。母親のわたしと息子と娘の3人の、そんな日々のさまをつづった日記をまとめたのがこの本です。」 ここに書いてあるのは家族3人の暮らしぶり、それだけなのに、各日の日記のタイトルを見るだけでもワクワクするおもしろさがある。地を這うような苦悩や、きらめくような出来事じゃなくても、いつのまにか忘れてしまう毎日の小さな発見や互いの成長を逐一報告していくようすは、暮らしへの愛にあふれています。 日記本エッセイ「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」の続編にあたる、母、息子、娘、親子3人の愉快な生活の記録。 発行:素粒社 発行年:2024年 サイズ:B6判 ページ:304p

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