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パリュスあや子|パリと本屋さん

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パリで暮らす日本人作家による本屋をめぐるエッセイ。 ストライキ、テロ、コロナやロックダウンといった社会の動きを経ながら少しずつ変わっていく生活を綴っています。 パリに身を置き暮らす中で出会った本屋と人びと、日々のこと。大きな出来事も些細な出来事も同時に起こる身の回りの世界を、移民としての独自の視点で描いています。 書店へのインタビューに加え、書き下ろしの小説「Yousra」を収録。ハンディなサイズも魅力です。 "ーー「必然」を後押ししてくれたのは、なんといっても本屋さんだ。本と出会うだけでなく、人とも出会える。それがリアルに存在する本屋さんという場の力だと、二軒の本屋を巡って改めて感じた。" 発行:エイチアンドエスカンパニー 発行年:2023年 サイズ:B6判変型 ページ:232p

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