「自由は苦しみに耐えた者に与えられるご褒美ではないーー」
戦争の世紀にユダヤ人として生まれたハンナ・アーレント。新たな戦争状況にある現代において、彼女の思考はますます重要性を増し、時代を超えて私たちに考え抜くことを示してくれます。
ユダヤ人としてのアンデンティティ、ハイデガーとの関係、哲学を手放し、悩み、苦しみ、問いかけ、ひとりの思想家へと伸びゆく姿。不世出の政治哲学者の生涯を描いたグラフィック・ノベルです。
発行:みすず書房
発行年:2023年
サイズ:223×170 mm
ページ:248p