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平川克美|共有地をつくる

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「誰のものでもないが、誰もが立ち入り耕すことのできる共有地があると、わたしたちの生活はずいぶん風通しの良いものになるのではないかーー」 自身も喫茶店を営みながら、"小商い"を実践してきた文筆家の平川克美さん。無制限に私有し、蓄えることで駆動している現代の競争社会にゆるやかに抗い、本来あるべきものを元通りに戻し、共有を拡げていくことを実践しています。 限界を迎えつつある資本主義のなかで、欲望に絡めとられることなくもういちど豊かに生きることを考える。どちらを向いても息苦しさを感じる現代だけれど、まだ大丈夫なのかもしれない、と思えます。 発行:ミシマ社 発行年:202年 サイズ:四六判 ページ:224p

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