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石田千・牧野伊三夫|月金帳 第1集

1,760円

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週のはじまりの月曜日と、週のおわりの金曜日に交互にしたためられた往復書簡。 2020年4月、covid-19が猛威をふるい始め、人びとが家の中に閉じこもっていたとき、作家と画家の手紙のやり取りは始まりました。家の中と近所の散歩だけの毎日を報告しあうふたりの話題は、けれども尽きることがありません。おいしいごはん、きのう見た夢、美しい草花、 移り変わる季節。 歩いてきた道は必ずしも平穏なばかりではなかったはずの、孤独も友情も愛情もよく知るふたりが交わす言葉の向こうには、確かな希望を感じます。 日常こそが尊い、そう改めて感じるささやかな手紙の記録です。 発行:港の人 発行年:2021年 サイズ:四六判変形 ページ:200p

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