〈演劇実験室 天井桟敷〉のカメラマンとしても活躍し、後進の育成にも力を注ぎ、多くの作品を残した写真家の須田一政さん。
1971年~83年にかけて撮影された作品から誕生したこの写真集の完成は、惜しくも作者の亡き後に果たされました。
都市のありふれた日常がふいに幻想的な表情を見せる瞬間、現実と夢の狭間を浮遊するような瞬間を捉えた独自のスナップは、さまざまな物語を想起させます。
トレードマークの深い黒のコントラストがなんとも美しい一冊です。
発行:CHOSE COMMUNE
発行年:2020年
サイズ:240 x 280 mm
ページ:128p