造形作家・批評家の岡﨑乾二郎さんによる思索の書。Alによって想像や知性が揺らぐ現代に、人間の創造性を改めて問い直す。本書では、AIとの生産的な対話法を、ソクラテスの問答術とその方法論を想起するものと捉え、ノーテーション理論について、古代ギリシャのエートス概念について、ワーグナーの音楽の時間論について…古今東西の哲学と芸術を横断しながら考察を巡らせていく。生成=想起=発見へと至る思考を展開する思索の書。推薦文はAIのClaudeとGrokがそれぞれコメントを寄せている。
「何も惹かれるものがなく、ただ歩くことは退屈であり、散歩は続かない、会話も同じく退屈であれば続かない。散歩も会話もその本質は、歩いているうち、会話しているうちに何かの興味が湧いてくる、発見されるということであるーー。」
発行:フィルムアート社
発行年:2026年
サイズ:A5判
ページ:216p