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原田桃望|岡部桃『イルマタル』試論 クィア写真を媒質として

2,500円

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「クィア(queer)」という言葉は、他者からの定義づけを拒否し、かつ絶えずその意味が変化し続けるが故に、定義を示すことが難しい。本書では、そういった「クィア写真」の周辺にはどのようなものがあるか、表現や論点について思考する。そして、ノンセクシャルとしての体外受精のプロセスを記録した自身の物語であり、現代の叙事詩を描いた、写真家・岡部桃さんの作品集「イルマタル」を、クィア写真という切り口で読み解いていく。これまであまり語られて来なかった現代写真とフェミニズム・クィアについてまとめながら、現実にある「わからなさ」や自己矛盾に目を向けた画期的な論考。筆者と岡部桃さんの対談を収録。 発行年:2024年 サイズ:A5判 ページ:96p

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