「今でもたびたび、東京には訪れます。東京に足を踏み入れるたびに、自分の胸の中にしまわれていた東京の記憶は、再び小さな音や光を放ってかたかたと震えはじめるような気がするのですーー」
数年前まで暮らしていた東京。その時の自分の日常とわかちがたく結びついていた町の風景とその記憶を、やさしく照らし出すように綴った絵画集。
お気に入りの中華料理屋、曇りの日のお出かけ、散歩中に出会った犬、雪の日の喫茶店…。日常のささやかなシーンとそこに紐づく情感が圧倒的な画力で描かれています。
発行年:2025年
サイズ:A5判横
ページ:40p