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濵本奏|ー・・(チョータンタン)

6,600円

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第二次世界大戦終戦後間近の夏、横須賀の野比海岸では特別な訓練が行われていた。海底から頭上を通過する敵艦隊に機雷を撃ち込むために、来る日も来る日海底に潜る彼らは、"人間機雷"と呼ばれた「伏龍特攻隊」だった。多くの殉職者・行方不明者を出しながら、終戦後には関わるすべての資料が焼却されたこの訓練について、作者は隊員たちが残した手記を頼りに写真を撮り、音を記録しました。 過去を辿り現在を捉えた写真と、1945年の記録、制作期間に作者が綴った日記を収録。フィールドレコーディングで集めた音をミックスした音源(7インチレコード)が付いています。 土地の持つ記憶と交信し、歴史の深部を現代の私たちの目前へと呼び起こす、それらが可視化されゆく様が心を震わせます。 人間は陸の生き物だ。 それなのに人びとは海に潜ってまで戦争をした。 海はそのころと変わらない 彼らが潜っていた海と、私が見ているのは同じ海。 海はすべてを見ていた。 過去はここにある。 未来もここにある。 波は沖から過去を運んできて、 波打ち際で私に未来を見せる。 発行:真珠出版 発行年:2025年 サイズ:191×191 mm ページ:96p *7インチレコード付き(A面 4:18/B面 4:07)

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