作品集でもなく、絵本でもなく、絵と言葉の断片をつなぎ合わせてできた物語。細やかな仕掛けがあちこちに施された造本が、五感に語りかけてくるようです。
墨色の静けさと、朱色のあたたかさ。
本と向き合うあなただけに、特別な時間が開かれます。
どこかの小さな国の物語
失われた少女たち
間にあわなかった少年たち
覚えている唄、遠くの音楽
すべての世が忘れても降り積もっていく記憶
2018年に開催された個展『AGEHA』で発表された作品24点が収められています。
発行:果林社/えほんやるすばんばんするかいしゃ
発行年:2022年
サイズ:207×164 mm
ページ:60p