約束の時間に友だちが来ない。連絡もとれない。嫌な予感は的中して、今その友だちはICUにいる…。そのことは、当たり前だった日常を大きく揺さぶりました。目を覚さない友だちのことを想いながら過ごす日々の記録と、本人が意識を取り戻してからの日記を収録。
知っていたはずの「人間はみんないつか死ぬ」ということ。意識や身体を自分の思うように動かせることの奇跡。頭ではわかっているのに、変わらないで、ずっとこのままでいて、と、やっぱり私は子どものように思ってしまう。スイッチをひとつ切り替えるための、大切な日々の記録。
発行年:2023年
サイズ:188 x 108 mm
ページ:124p