{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/7

橋本亮二|本を抱えて会いにいく

残り1点

1,210円

送料についてはこちら

聞き覚えのあるこの本のタイトルは、2020年1月に曲線にて開催した「うもれる日々」刊行記念トークのタイトルだったものです。 出版社で営業職を勤める著者の日常を綴った前作につづき、本書にも収められているかけがえのない日常の記録。 失われていくものではないけれど永遠でもない日々。些細な出来事のつながりが確かに毎日を構築し、その輪郭はしだいに濃くなり、幾重にも重なり層となっていきます。 本を詰め込んだカバン どこまでも徒歩でいく道 ウォークマンから流れる音楽 小さなメモにはお守りの言葉 距離を保つことが是とされるこの時に、それでも会うことの大事を感じずにはいられない、切ないリズムに満ちたエッセイです。  発行:十七時退勤社 発行年:2020年 サイズ:A5判 ページ:108p

セール中のアイテム