1968年にフィンランドへ渡り、日本人初のマリメッコ・デザイナーとして活躍した脇阪克二さん。80歳を迎えた現在も京都で暮らしながら、創作を続けています。
無我夢中の気持ちをデザインにぶつけてきた24歳の頃。若い頃に苛まれていた劣等感はいつの間にか影を潜め、日々の暮らしの穏やかなルーティーンのなかで感じるものを素直にデザインに落とし込めるようになった80歳の今。試行錯誤の日々の中、視線の先にはいつも暮らしがありました。ひとつのことを長く続けて来た彼が見てきたものは何か、大切にしてきたものは何か。やさしく軽快な作品をつくる脇阪さんは、どんな人物なのでしょうか。
約50年前のマリメッコ作品、絵、陶芸、テキスタイルなどたのしい作品群と、暮らしのヒントになることばが並んだ作品集です。
発行:小学館
発行年:2025年
サイズ:A5判
ページ:192p