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深瀬昌久|洋子

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妻・洋子さんを被写体としたシリーズ。12年間の結婚生活の日々、出会いと別れを映した生命感あふれる作品群。60年代には二人が暮らした草加松原団地で、70年代には深瀬さんの故郷の北海道、洋子さんの故郷の金沢、伊豆や京都と各地を舞台に撮影を重ねました。私生活と表現の狭間でしだいに二人の関係性にパラドックスが生じ、その後二人は離婚、その2年後に写真集『洋子』(朝日ソノラマ)は完成しました。『洋子』において、ほんとうに写そうとしたものは何だったのか。戦後世代が負う時代精神を背景に、写真の本質的な問いと可能性を見つめる一冊です。 発行:赤々舎 発行年:2025年 サイズ:245×245 mm ページ:168p

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